<将来が不安な方、30頁だけ立ち読みしてください>
こんばんは。ちくわです。
読書・読書会・哲学カフェが好きです。
新しい事、楽しい事は、何でも試して、失敗して、楽しんで。
今日は、直球勝負の自己啓発本です。
<内容紹介 amazonより>
【キングコング西野亮廣さん激賞!「バチクソに面白いから、絶対に読んだほうがいい!」】
【驚異のロングセラー!最近1ヶ月だけでも1万部の大増刷!売れています!】
リクルートの営業+和田中の校長として30年間、見てきた結論!
「100人に1人」なら、無理しなくても、誰でもなれるし、食べていける!
特別な才能はいらない。たった7つの条件をクリアするだけ。
4つのタイプ【価値観×志向】別に、7つの条件を徹底解説!
あなたはどのタイプで「100人に1人」をめざす?
◆結論から
「100人に1人」になったら、なんとか食べてはいける。
しかし心配するほど「100人に1人」は、そんなに難しいことではない。
「2人に1人」を7回重ねていけば、2の7乗で「128人に1人」になれる。
という論法です。
◆「8人に1人」になる方法
最初の3つの関門です。
①パチンコをするか、しないか。(2人に1人)
②電車の中で携帯ゲームをするかどうか、しないか。(2人に1人)
③本を月1冊以上読むか、読まないか。(2人に1人)
↑↑当てはまってないですか??
ここで言いたいのは、
パチンコや携帯ゲームがどうとか言うのではなくて、
「目的もなく流されるように貴重な時間を消費してしまってないですか?」
ということを問うているのです。
「自分で時間の使い方を決められているか」ということです。
これだけで、きっと「8人に1人」になれるはずです。
◆極端な話、これ以降は読んでも読まなくてもいいです。
これ以降はあと4つの関門が、4つのタイプ別に分けて書かれているのですが、私は正直どうでもいいかなと思いました。
いろんなビジネス書に書かれている普通のことですので。
すみません。
◆「100人に1人」という考え方
100人に1人の「その道のプロ」になるには、「1万時間」かければ、「必ずなれる」と言われます。
1日3時間取り組んだら、10年。1時間なら、30年。
それを2カテゴリーやると、100×100で「1万人に1人」になれます。
野球とテレビタレントを極めた板東英二さんのような存在です。
でも、誰もが板東英二さんのようにはなれません。
ましてや、現代は移り変わりの激しい時代です。
あっと言う間に今までの仕事が無くなり、今までなかった仕事がでてきます。
そして、仕事も(趣味も)多様化の流れが止まりません。
10年スパンで取り組んでいたら、変化のリスクが大きいですよね。
◆だからこそ、「10人に1人」の掛け算
だからこそ、まずは「10人に1人」を目指し、それぞれの小さなコミュニティで「10人に1人」の存在になれば、「100人に1人」にはなれます。
そのようなコミュニティが2つあれば、「1万人に1人」になることも可能です。
そのために、
「自分はどんなことが好き(得意)なのか」をしっかり見つめ、
「着実に経験を重ねていくこと」が、
「自分というブランド」を作っていく
ということなのかな、と思いますね。
◆私は、どうだろう?
私は、あまりいくつもの顔を持っていないのですが、、
①毎月10冊以上本を読んでいる・・・10人に1人
②読書会サポーターである・・・10人に1人
③哲学カフェに月1回以上参加している・・・10人に1人
④ブログを毎日書いている・・・10人に1人
これで1万人に1人です!
こんなんで藤原さんに怒られない?(笑)
でも、「1万人に1人「ということは、日本には「1万人同じような人がいる」ということですよね。
そしたら、もうひと押し(例えば)、
⑤私は90歳、とか、6児の父、とか、
あと少しの希少価値が付いてくると、
やっと「本を出せるレベル」になってくるかもしれませんね。
◆まとめ
あまり深刻に考えず、「自分の好きな事(得意な事)」の掛け算をしてみましょう。
その先に、「自分の価値」が見えてくるかもしれませんね。
では、また!