<頭で創造するアイテムたち>
こんばんは。ちくわです。
読書・読書会・哲学カフェが好きです。
新しい事、楽しい事は、何でも試して、失敗して、楽しんで。
外はどうしようもなく暑いですが、車もどうしようもなく暑いです。
車のメーターに、「外気温度」が表示されるのですが、今日は今季最高の「38度」でした。
ちなみに昨年は、「40度」、「41度」もありましたけど!
相変わらず、移動中にオーディオブックを聴くことが多いのですが、最近なんかSF系が多いような気がします。
とか。
とか。
そして、今聴き始めたのは、
これです。これも結構面白いんです。
で、これらに共通することは、
「未来のアイテムやイベントがおもしろい」
ことです。
★「1984年」では、「テレスクリーン」なる党員監視システム。
また、プロパガンダの手段でたびたび登場する「二分間憎悪」「憎悪週間」。
※ちなみに「二分間憎悪」は「ハーモニー」にも登場しますよ!
★「虐殺器官」では、「人工筋肉」、「戦闘適応感情調整」なんかが印象に残っています。
★「ハーモニー」では、物語の中心となるナノボット「ウォッチミー」。
★「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」では、さっそく「ムードオルガン」なる感情制御装置らしき、大変気になるアイテムが出てきます。
筆者の想像力によって生み出される装置や仕組みに、とてもしっくりくる名前が付けられていて、「どんな形をしているんだろう」「どんな使われ方をしているんだろう」と、読者も脳内に想像で形作るしかありません。
読書会で、SF作品がでてきたら、こういった装置を、各自絵に描いてみて、せーので見せ合うと、めっちゃ笑えるかもしれないです。っていうのも想像ですが。
あまり運転中に想像ばかりしていると、危ないですので、ほどほどに。
では、また!