主に読書メモ・読書会・哲学カフェについて書いています。

「マーケット感覚を身に付けよう」 ちきりん

<変化は恐れるものではなく、楽しむもの!>

こんばんは。ちくわです。

読書・読書会・哲学カフェが好きです。

新しい事、楽しい事は、何でも試して、失敗して、楽しんで。

 

今日は、ガラッと変わって、超人気社会派ブロガー「ちきりん」さんの本です。私もよく話題に使わせていただいております。

 

マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法

 

 

<内容紹介 amazonより>

月間200万PVの超人気“社会派"ブロガー・ちきりん
2年ぶりの完全書下ろし!

「論理思考」と対になるもう1つの力、「マーケット感覚」を解説する初めて本です。

いたる所で市場化が進み、不確実性が高まるこれからの社会では、
英語力や資格などの個別のスキルよりも、
「何を学ぶべきか?」「自分は何を売りにすべきか?」という
「本質的な価値」を見抜く、一段上のレベルの能力が必要になります。
その力を、本書では「マーケット感覚」と命名しています。

これは、別の言い方をすれば、
「社会の動きがこれからどうなるのか」
「今ヒットするのはどんなものか」
などがわかるアンテナやセンサーに当たるものであり、
「生きる力」「稼ぐ力」と呼ばれているものの核とも言える能力です。

マーケット感覚を身につけると、世の中の見方がガラッと変わります。

 

◆「マーケット感覚」とは?

一言でいうと、上記の解説にあるように、「本質的な価値を見抜く能力」ということになります。

 

つまり、「モノ」や「サービス」という手段を通して、本質的に何の「価値」をやり取りしているかを、突き詰めて見通すことができるか、ということです。

 

例えば、セールスパーソンという仕事があります。

この仕事は、自社が販売する製品やサービスを、顧客に買ってもらうのが仕事です。

 

ひと昔前は、製品のセールスポイントを並べて、1つでも多く仕入れてもらうことが重要でした。

 

しかしながら、現在はそれだけでなく、顧客の抱えているカテゴリーの最適化を提案し、時には自社製品を売らないという選択肢も有ったりするのです。

 

セールスのもたらす価値としては、顧客の問題を見つけ、一緒になって解決し、長期的にお付き合いをすること、いわばコンサルティング的活動が最も重要となっています。

 

ここを理解せず、一時しのぎに終始してしまうと、最終的に得られる利益も少なく、自分の価値も上がらないのです。

 

◆では、どう鍛えればいいの?

マーケット感覚を身に付けるには、「価値を見ようと努力すること」を繰り返すしかないと思います。

流行しているモノ、コトが「なぜ」流行しているのか、突き詰めてみること。

 

例えば、「なぜ今、ジョギングをする人が増えたのか?」を考えてみます。

・人生100年を見据えた、健康意識の高まり

・残業時間削減による、平日の余暇時間の増加

・市民マラソンの増加による、ランニング人口拡大

・お金がかからない、道具が要らないトレーニング法

 

「余暇」や「健康」・「ローコスト」といったキーワードが出てくると思います。

そういった価値を発揮できる仕事は何か?

フィットネスジムやウォーキング、登山など、考えが広がってきますよね。

 

そういった中で、「もうちょっとで流行しそう」で、「自分ができそうなこと」で、「仕事になりそうなこと」は、ないでしょうか。

「今のうちにやっておいたら、得をしそうなこと」って、ないでしょうか。

 

日用品メーカーに勤務する方なら、「山歩きグッズ」を開発して売ることは、できないでしょうか。

スキー経験がある方は、クロスカントリーを子供に教える仕事とかって、できないでしょうか。

 

需要が高まりそうで、それでいて現在競争相手が多くない、そんな仕事がいいのです。

 

それこそが、「マーケット感覚」なのです。

 

◆汎用性の高い能力

変化の激しい時代で、身に付けた能力もすぐ使えなくなる、というのはよく言われます。

ちきりんは、それに対するためには「汎用性の高い能力」が必要である、と、言います。

 

「汎用性の高い能力」って何でしょう?

 

①とりもなおさず「マーケット感覚」そのものであると思います。

繰り返しになりますが、価値を突き詰める姿勢ですよね。

今、置かれている環境の中で、自分が何をすればいいのか、見えてくると思います。

 

②それと、「生涯にわたって学び続けられる姿勢」だと思います。

変化はするものとあきらめて、変化を否定せずに、喜んで受け入れていく、そんな能力です。

 

人間は本来、変化を嫌います。変化は生存に対して危機であるからです。

 

だから、いつの時代も若者がやっている新しいことに、中高年が眉をひそめるのです。

自分が出来ないことへのプライドももちろんあります。

 

そういったプライドを捨てて、若者に教えてもらう気持ちと言うか、勇気というか、開き直りのような姿勢も能力と言えるのではないでしょうか。

 

上記2つがあれば、ほとんど恐れるものはないと思います。

 

でも、もうひとつあげるとすると

③「やったことないことを、やってみた経験値」

これかなと思います。

 

何でもいいです、

前例のないことをやろうとすると、やろうとすることの知らない部分について、それぞれ知っている人に聞きながらやらないと進みません。

 

そういったコミュニケーションの繰り返し、そこで出会える人たち、そういったものが財産になてきます。

 

そして、当然ながらトライアンドエラーの繰り返しになります。

失敗を繰り返すことでめげない気持ちが芽生えるし、そもそも少々の失敗に慣れてしまいます。

 

そうやって、新しいことを始めることに慣れていきます。

 

そうすれば、もう変化の激しい時代も、怖くないのではないでしょうか?

 

◆是非、読んでみてください。

ちょっと書いてみただけで、これだけの気づきがありましたが、内容はそれだけではありませんよ。

 

是非、読んでみてください!

 

そんじゃーね。(ちきりんの真似)