ちくわのぴょんぴょん読書日記 ~読書・読書会・哲学カフェ

読書・読書会・哲学・哲学カフェが好きな人間のブログ

主に読書メモ・読書会・哲学カフェについて書いています。

2019年の哲学カフェを振り返って。②

<自分の生き方を見直すきっかけにも。>

  

こんばんは。ちくわです。

読書・読書会・哲学カフェが好きです。

新しい事、楽しい事は、何でも試して、失敗して、楽しんで。

 

今日も昨日に続き、今年私が重点的に取り組んだ「哲学カフェ」について、振り返ってみたいと思います。

 

昨日の記事はこちら。

chikuwamonaka.hatenablog.com

 

今日は、今年参加した哲学カフェの中から、最も印象に残ったベスト5を振り返りたいと思います。

 

参加一覧です、以下の24回でした。

活動名 お題
2019 1 4 園田哲学bar 嫉妬
2019 2 1 園田哲学bar ひいき
2019 2 9 カフェフィロ+とよなか国際交流センター 立ち止まるのは、なんで?
2019 3 1 園田哲学bar 友達
2019 3 17 カフェフィロ+彩ふ読書会 すすめる
2019 4 5 園田哲学bar 子供
2019 4 13 彩ふ読書会(部活動) あなたにとって、「読書」とは?
2019 5 3 園田哲学bar あるはず
2019 5 5 こうべふらんす哲学カフェ 「行動する」とは、何か?
2019 5 19 神戸哲学カフェ どうすれば「政府」を信用できるのか?
2019 6 2 カフェフィロ+彩ふ読書会 「わかる」って、何?
2019 6 7 園田哲学bar 知らんけど
2019 7 5 園田哲学bar きゅうりの味
2019 7 13 彩ふ読書会(部活動) 「あきらめる」って、どういうこと?
2019 8 2 園田哲学bar とびたい!
2019 8 24 彩ふ読書会(部活動) 「許す」って、どういうこと?
2019 9 6 園田哲学bar 「ケッ」と思うこと
2019 9 26 彩ふ読書会(平日会) エスカレーターに乗る時に、なぜ左を空けるのか?
2019 10 4 園田哲学bar 哲学カフェに行く理由
2019 10 10 こうべふらんす哲学カフェ 感動の○○
2019 10 27 彩ふ読書会(部活動) 先入観や思い込みを抱いてしまうのはどうして?
2019 11 1 園田哲学bar
2019 11 11 こうべふらんす哲学カフェ 「実感する」とは何か
2019 11 17 彩ふ読書会イロソフィア 「自信」はどうやったらつくの?

 

◆第5位 「『実感』とは何か?」~こうべふらんす哲学カフェ 

chikuwamonaka.hatenablog.com

今年3度参加させていただいた、「こうべふらんす哲学カフェ」さん。

この回は、私が進行役を務めさせていただいたこともあり、思い出深い日となりました。

最初緊張しながらも、夢中で皆さんの話を聞いているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまった、という印象です。

 

きわめて身近なことがらでありながら、各人の持っている意味がバラエティに富んでいて、それでいて広すぎず、哲学カフェとして盛り上がるテーマだったと思います。

 

◆第4位 「すすめる」~カフェフィロ+彩ふ読書会 

chikuwamonaka.hatenablog.com

 

カフェフィロさん主催、彩ふ読書会協力開催という形で、老舗カフェフィロさんに京都の読書会会場にわざわざお越しいただいての哲学カフェ、数え切れないほど多くのことを学ばせていただいた回となりました。

 

導入部分の哲学カフェとはどのようなものか、という説明はこの時のものを今でも流用させていただいております。

 

◆第3位 「『自信』はどうやったらつくの?」~彩ふ読書会イロソフィア 

chikuwamonaka.hatenablog.com

 

「彩ふ読書会」主催の初めての哲学カフェということで、ひとつの夢が叶った印象深い回となりました。

 

彩ふ読書会の部活動である「哲学カフェ研究会」、私に替わって新部長になったひじきさんの、熱い進行もあって、若い方も考え、発言し、非常に熱気のある哲学カフェとなりました。

 

今後のイロソフィアも楽しみですね。

 

◆第2位 「知らんけど」~園田哲学bar 

chikuwamonaka.hatenablog.com

 

私が初めて参加させていただいた哲学カフェであり、それから毎月のようにお世話になっている 「園田哲学bar」さん。

いつもひとひねり効いたテーマで楽しませていただいており、また終了後の延長戦(お好み焼き)も学びの多い場となっております。

そんな園田哲学bar、今年最も印象に残ったのはこの回でした。

 

皆それぞれ自分の「知らんけど」のニュアンスを持っていて、それを披露しあいながら、最終的に「優しさ・謙虚さ」「関西独自のガラパゴス化」といった考察に進んでいった過程に、美しさすら感じました!

 

◆第1位 「『あきらめる』って、どういうこと?」~彩ふ読書会(部活動)  

chikuwamonaka.hatenablog.com

 

そして、今年の第1位は、こちらの回を選びました。

彩ふ読書会内での部活動として開催したこの回。

 

大阪中崎町のこちらのスペースがとてもいい感じ、落ち着いた雰囲気でいつもより和やかに、ゆったりとした時間が流れていました。

 

「あきらめた」経験談から、「あきらめない」ことの功罪、「自分で選択する」前向きな「あきらめる」など、メンバー個人個人の人生に向き合う姿勢を垣間見ることができ、非常に思い出深い回となりました。

 

同時に、目指したい哲学カフェの方向性が見えたような、そんなひとときだったのかな、と今となっては思い返せるのです。

 

◆来年に向けて

来年は、先月スタートさせた彩ふ読書会「イロソフィア」 を複数回開催しさらに皆で経験を深めていくと同時に、内輪の部活動でももっと哲学カフェの楽しさを探求していきたいと思います。

また、本年同様哲学カフェにも参加し、楽しんでいきたいと思います。

来年も頑張るぞ♪ 

 

では、また!

良いお年を!

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