<当たり前に感謝する>
おはようございます!ちくわです。
読書・読書会・哲学カフェが好きです。
新しい事、楽しい事は、何でも試して、失敗して、楽しんで。
最近「時短家電」というものがあります。
お掃除ロボットや電気調理器などです。
「時短」ってなんでしょう。
※「時短勤務」のことではありません。
家事にかける「時間」を「短く」するという意味で使っています。
では、何故家事にかける時間を減らすのでしょうか。
一般的には、共働きで夫婦とも家庭にいないので、家事にかける時間をできるだけ短くしようということとか、単純に家事が好きではないからできるだけしたくないとか。
家事にかける時間を別の時間に置き換えたいんですよね。
でも、私は家事がわりと好きです。
食事を作るのはほとんど妻の役割ですが、掃除・洗濯は私の役目です。
洗濯は、子供の靴下をもみ洗いしてて、よく汚したなあと思ったり、たたむときにあー大きくなったなぁ、なんてよく感じます。
ふろそうじは、結構無心になってしまうのですが、やった後の爽快感はありますね。
汚れだって生活している証拠ですしね。
自分が気持ちいいだけでなく、やっぱり家族のことを気にかけながらやるのも楽しいのだと思いますし、
あまり考えたり心配したりすることなく、瞬間その「いま」に集中しているから、いいのかもしれません。
ということで自分にとって家事の時間は、当たり前の日常に感謝し、いま生きていることを実感できる、一日の中でも貴重な時間になっています。
時短して、結果だけを求めるのもいいけど、家事そのものを楽しむこともいいんじゃないでしょうか。
だからといって、洗濯板や水汲みの時代に戻りたいかというと、そんなことはないんですけどね。(一度知ってしまうと、決してもとには戻れない。)
では、また!