みんなの日常哲学カフェ ~哲学カフェとか読書とか

哲学カフェの記録を中心に、読書記事も書いています

旧:ちくわのぴょんぴょん読書日記

普通やらない場所でそれをやる

<エンターテイメントはすぐそばにある>

 

おはようございます!ちくわです。

読書・読書会・哲学カフェが好きです。

新しい事、楽しい事は、何でも試して、失敗して、楽しんで。

 

3連休、皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか。

我が家もご多分に漏れず遊ぶネタに困る日々を過ごしておりました。

 

で、ふと思い出したのが、「いつもやる事でも、それを普通やらない場所でやるとエンターテイメントになるのではないか」ということです。

 

これは、ついこの間当ブログで紹介させていただいた本、スズキナオさんの「深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと」の中に、

「動物園飲み」というくだりがあって、とても楽しそうだったからです。

 

chikuwamonaka.hatenablog.com

 

それで更に思い出したのですが、「スベらない話」でのバカリズムさんのエピソード。

「リビングで座ってテレビを見ながら、オシッコをしてみたら、とても気持ち良かった。」

 

オシッコは通常トイレでするものですが、トイレ以外でやると(公共の場ではもちろんNGですよ)背徳感を伴ってとても気持ちいいのでしょう。

  

 それはさておき、「普通やらない場所でそれをやる」色々なパターンをちょっと考えてみます。

 

「公園で宿題」

「バーベキュー場で手巻き寿司」

「銭湯で会議」

「ドンキホーテでかくれんぼ」

「居酒屋で読書」

「ビジネスホテルでお料理教室」

「鴨川でマージャン」※実際に目撃しました

本題とずれてきましたが、とりあえずこれはいけるんじゃないかと考えたのが、

「ベランダでテント」!

 

 ベランダにテントを広げ、中に座布団を敷いて、寝転がってみます。

うららかな陽気と休日の静寂が心地よいです。

 

妻と娘も興味を持って、テントに入ってきます。

ただ座っているだけだとつまらないので、私がテーブルを、妻がアイスを、娘がウノを持って戻ってきます。

 

ベランダでお茶を飲みながら、おやつを食べて、ウノをする。

部屋の中でいつもやっている当たり前のことがメチャクチャエンターテイメントになったようで、3人とも妙にテンションが上がっていました!

 

勢いでそのまま晩ごはんも食べたかったのですが、この日は鍋だったのでさすがに中で食べましたが、娘が「もうちょっとテントで遊びたい!」というので、食後に再び遊ぶことに。

 

私がビール、娘がジュースとパズルを持ってテントに。

日が暮れてきて暗くなってきましたが、ランタンのようなキャンプグッズは持っていないので、スマホのライトを点灯し、寒くなってきたので入り口を閉めます。

 

すると、なんだか本当のキャンプみたいで、2人で再度テンションが上がってしまい、ずっと遊んで、妻に「いつになったらお風呂に入るんですか?」と注意される始末。

 

お出かけしなくても、幸福はやっぱりすぐそばにありました。

 

では、また!

 

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