ちくわのぴょんぴょん読書日記 ~読書・読書会・哲学カフェ

読書・読書会・哲学・哲学カフェが好きな人間のブログ

主に読書メモ・読書会・哲学カフェについて書いています。

幸福になりたい

<幸福になる唯一の方法>

 

おはようございます!ちくわです。

読書・読書会・哲学カフェが好きです。

新しい事、楽しい事は、何でも試して、失敗して、楽しんで。

 

「幸福になりたい」と、誰しも想い願います。

 

では、幸福になるにはどうすれば良いのでしょうか。

お金持ちになること?

地位や名誉を得ること?

大家族でにぎやかに暮らす事?

自然に囲まれて暮らす事?

 

どれも、当たっているようで、当たっていません。

 

幸福になる、唯一の方法は、

「自分が『今、幸福だ』と思うこと」

なんだと思います。

 

だって、「幸福になりたい!」と思うってことは、「今、幸福でない」ってことですよね。

 

「やせたい!」って思うことや、「フサフサになりたい!」って思うことと同じだと思います。

 

だから、「幸福なりたい!」と願っているうちは、「永遠に幸福になれない」ということになります。

 

やせたい!って思っている人も、どこかのタイミングで「やせた!」って思わないと願いが叶ったと言えないですよね。

やせたい!っていうのは、目標体重とか決めていることも多いと思うので、やせた!と思うのはそんなに難しい事ではないでしょう。

 

でも、私は幸福になった、と感じることができるのは、どういうふうにすればいいでしょうか。

 

幸福かどうかは、自分の持っている物やお金の量や、友達のあるなしのような、外的な要素によって決まるのではなく、あくまでも自分で決めること、そう思い込むことでしかありません。

 

自分は雨風をしのげる家の中で、温かい布団で寝ることができて、

大きな病気をしていなくて朝が来たら目が覚めて普通の一日が始まって、

道を歩いていて突然殺されることも無く、

奴隷でもなくそれなりに自由で。

 

例え病気して余命が少なくなっても、138億年の宇宙の歴史で何故だか自分が生まれて何故だか生きているという奇跡自体は変わりません。

 

 「ありがとう」の反対語は「当たり前」という話を以前しましたが、まさに身の回りのあらゆることに「有り難う」と感じることができた時が、「幸福になった」が叶うときなのではないでしょうか。

chikuwamonaka.hatenablog.com

 

せっかく生きているんだから、幸福と思った方がいいに決まってます!

さあ、今日も幸福な一日が始まりますよ!

 

では、また!

 

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