<自分のことなのに、人のせい?>
おはようございます!ちくわです。
読書・読書会・哲学カフェが好きです。
新しい事、楽しい事は、何でも試して、失敗して、楽しんで。
今日は、昨日に引き続き、オンライン哲学カフェ
「仕事って何?人は何のために働くの?」
について書いていきたいと思います。
先日の記事はこちら。
「もうちょっと感想を」 と書いておきながら、忙しくて書けていなかった間に、何を書こうとしていたか忘れてしまいました。
そんなときもあります(笑)
なので、今思いだした事を書きます。
それはこちらの記事で紹介したこと。
「生活のため」 ということ。
生活のために、自分のやりたい事をがまんして働く。
仕事をしなければ、飯が食えない。
前回の記事で述べた「好きなことが仕事になっている人」は、理想的であるとして、「好きなことが仕事になっていない人」は理想的ではないけれど、大部分の人がおそらくそうだろうと言いました。
しかしこの「好きなことが仕事になっていない人」の中でも、「割り切って一生懸命働く人」と「いつも文句ばかり言っている人」の違いはあると思うんです。
で、その違いは何かというと、「この仕事を選んだのは自分だ」という自覚を持っているかどうか、ということになると思うんです。
仕事が嫌でしんどいと、とかく人のせいにしがちです。自分もよくあります(というかしょっちゅうです)。で、いつのまにかその「働いていること自体」も「家族のため」とか言って、人のせいにしてしまっています。
それを選んだのは自分で、今に至ったのは自分の選択の結果であるはずなのに、何故か人のせいにしたがる。
そこを突き詰めていくと、「なぜ生きなければならないのか」というところにたどり着きますが、その先に理由はないことにも気づくはずです。
そこまできたら、結局、今やっている事は、自分で意味付けていくしかない、ということになります。
「何故働くのか」、にひとつの正解はないけれど、「何故、働いているのか」をしっかり考えた結果行動している人と、考えないで行動している人の間には大きな隔たりがあるのではないか、と考えるに至りました。
今回の哲学カフェの感想は以上で終わりにしたいと思います。
次回のテーマは「消費と創造」に内定しております。次回も楽しみです!
では、また!