<時間オーバーです!>
おはようございます!ちくわです。
読書・読書会・哲学カフェが好きです。
新しい事、楽しい事は、何でも試して、失敗して、楽しんで。
私が参加している「彩ふ読書会」において、参加メンバーで作るグループ活動として開催しています、「オンライン哲学カフェ」。
今日は昨日に引き続き第11回「哲学的推し本読書会(実験)」の模様を書いていきたいと思います。
前回の記事はこちら。
◆8人目から
昨日は、7名まで紹介しましたね。
次はこちら。
⑧「本当の勇気は弱さを認めること」 ブレネー・ブラウン
「最近、読みたい本に不思議とうまく出会えている」と、なんともうらやましい発言を最初にした紹介者ですが、その方の推し本がこちら。
TEDにも登場しているそうで、筆者は非常に話しが上手で、動画も一見の価値ありとのことです。
自分の中にある、傷つきやすさや弱さを理解し認めること。
そうして自己肯定感を高めることで、他人に対する態度を変えること。
「足るを知る」などの、物事の捉え方の枠組みを変えることの大切さなんかも学ぶことが出来るようです。
これは、読んでおいて絶対に損はないですね!
⑨「若い読者のための哲学史」 ナイジェル・ウォーバートン
ラストバッターは哲学入門的なこんな推し本です。
ソクラテスから現代の哲学者まで網羅的に紹介されているということで、時代とともに変化する先人の考えを流れで学ぶことができ、入門としてはちょうどいいですね。
◆終わりです。
ということで、9人の紹介を感想や雑談を交えながら、途中休憩をはさみましたが2時間を10分ほどオーバーしてしまいました。
オンラインでの推し本披露会は初めての試みでしたので、上手くいくかどうかわかりませんでしたが、結果大いに盛り上がって楽しい回となりました。
また、この回を通して「読みたい!」と思う本に触れることで、哲学的なことに対する興味がもっと増したらいいなとも思います。
特定のジャンルの推し本ということで、頻繁にはできないですが、また頃合いを見計らって第2回をやりたいです。(次回は普通の哲学カフェに戻る予定です。)
また、最近、終了後の雑談の時間を小一時間ほど設けているのですが、そこでのトークも盛り上がって楽しめてます。次回のテーマや今後やりたいテーマについて話し合ったり、新しい試みについて話し合ったり。
今回も、参加された方、どうもありがとうございました!
では、また!