ちくわのぴょんぴょん読書日記 ~読書・読書会・哲学カフェ

読書・読書会・哲学・哲学カフェが好きな人間のブログ

主に読書メモ・読書会・哲学カフェについて書いています。

眠れないということがなくなった

<「考え事」は「言葉」なくしては生まれない

 

おはようございます!ちくわです。

読書・読書会・哲学カフェが好きです。

この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。

 

最近めっきり涼しくなりました。寝つきも良くなりましたね。

でも私は少し前からある方法で、「眠れない」ということがほとんどなくなりました。

それは、「言葉を封じる」というやり方です。

 

?となるでしょうが、まず、「眠れない」って、どういうことと考えます。

暑い、寒い、疲れていないなど、物理的な面ももちろんありますが、私にとって眠れなくなる一番の原因は「考え事をしてしまう」です。

 

布団に入って、電気を消して、10分以内に寝てしまえますが、それ以上経過してしまう時はだいたい考え事をしてしまっています。

「考え事をしなきゃいいだけ」と思うのですが、それがなかなか難しいです。

「考え事をしちゃいけない」と考えても、いつの間にか頭のどこかから考え事が沸き起こってきているのです。

ほとんどが、今日あった事や、明日やらなければならないことなど、日常的なことばかりですが。

 

では、「考え事」って何でしょう。と考えてみます。(これも考え事)

それは、脳の中に沸き起こる「言葉」と「映像」です。

私の場合は、「言葉」が8割ぐらい、「映像」が2割ぐらいです。(感覚)

 

そして、思いました。考えは、「言葉」なくしては生まれない。

ならば、「言葉」を封じると考え事は起こらず眠れるのではないか?と考えました。

 

まず、布団に入り電気を消します。

考え事が起こったら、「言葉を出してはいけない!」と自分に言い聞かせます。

でも、その「言葉を出してはいけない!」自体も言葉です。

 

それは、どうするか。

別の感覚に注意を向け、言葉を逸らすのです。

私個人のやり方ですが、「音」に集中します。例えば扇風機の音や耳鳴りの音に注意をむけます。

 

油断すると、すぐ言葉が頭の中に飛び出してくるので、その場合はまた同じことの繰り返しです。

 

指先や足の「脈打つ感覚」に集中するのもひとつの手です。

とにかく、「言葉」(言語・文字)を封じることが出来れば、眠れないということが

ほぼなくなります。

 

一度お試しください!

 

では、また!

 

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