<自分の力を信じて突き進め。>
おはようございます!ちくわです。
読書・読書会・哲学カフェが好きです。
この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。
今日は、この本。
内容紹介<amazonより>
話題の「名言」から浮き彫りになるローランドの素顔を本書で初公開。
至高のプロ意識、唯一無二の存在である理由を、
哲学・美・愛・仕事・人生の多面的な切り口で語る。
ローランドのストイックなまでの生き方と、そのウイットに富んだ名言は、
ファンのみならず、年齢や職業を問わず、
幅広い方たちの胸に熱く響き、明日への活力になる。
ローランドのファンブックとしてはもちろん、
ビジネス・自己啓発書としても、是非お読みいただきたい一冊。
本書が、読まれる方の人生を変えるかもしれない。
「世の中には二種類の本しかない。ローランドの本か、それ以外か」
◆この本は
ボリューム:★★☆☆☆(ライトです)
読みやすさ:★★★★★(どこからでも読んでいけます)
気付き学び:★★★★☆(とにかくストイックです)
なんだか、ニーチェのような考え方だなぁと思いました。悩んでいる暇があったら、動け!他人のせいにするな、自分の力を信じて、突き進め! 自分に特に厳しく、孤高の道を進む彼は人一倍「努力の人」であることが伝わってきました!
◆内容紹介・感想
「世の中には二種類の男しかいない。俺か、俺以外か。」
で、おなじみの元カリスマホストROLANさん。
この本を通して彼の名言をたどっていき、自分が感じたのは、驚くほどストイックな彼の生きざまが見えてきたということです。
「この部屋が汚いの?それとも俺が綺麗すぎるから汚く見えるだけ?」
「ジャージばかり着ていたら、ジャージが似合う人間になっていく」
というふうに、几帳面で完璧主義。他人の見ていない時でも気を抜かない姿勢。
そして、「他人と同じは嫌だ」という気持ち。他人を貶めて、自分の優位を実感しようとする人もいますが、この人は、徹底的に自分を高めるほうに向いています。とにかく自分に厳しい。
多少大げさ気味に聞こえる発言も、地道な努力の積み重ねからくる自信がそうさせているのではないでしょうか。
孤高の道を進む人は、他人の何倍も努力しているということを改めて知れたことだけでも、この本を読んだ価値がありました。
そのほかにも、美への憧れの強さとか、女性をエスコートする歓びとか、言葉の使い方のうまさとか、彼を通して学ぶこと(?)がありますので、興味のある方はどうぞ。
感想は以上になります!
では、また!