みんなの日常哲学カフェ&北摂読書サークル

哲学カフェ、読書会の記録を中心に書いています

旧:ちくわのぴょんぴょん読書日記

第9回 北摂読書サークル 「音楽が聴きたくなる本」①

<暖かい飲み物を片手に、音楽の話をまったりと。

 

おはようございます!ちくわです。

この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。

 

今回は、1月24日(土)、

大阪府高槻市にあります、私設図書室「烏鷺文庫」様にて開催しました読書会、

「北摂読書サークル」について書いていきたいと思います。

 

<北摂読書サークルのコンセプト>

・読書好きが集まって、本について語り合える場

・また、次に読みたい本を見つける場

・ゆっくりと、心地よい時間を過ごせる場

 

25年3月に第1回を開催しましたこの読書会、今回が第9回となります。

この読書会は、烏鷺文庫様の全面バックアップのもと、開催できています。

いつもありがとうございます。

 

 

烏鷺文庫様については、こちらのinstagramをご参照ください

↓↓↓↓↓

https://www.instagram.com/uro_pm_library/

 

館内は、暖かい照明と本の香りが漂う、とっても素敵な空間です。

 

この読書会は、

回ごとにひとつのテーマを設定し、皆さんにテーマに沿ったおすすめ本を持ち寄ってもらいます。

そのおすすめ本を順番に紹介してもらいながら、自由に語り合う、トーク中心の読書会です。

 

第9回のテーマは、「音楽が聴きたくなる本

ピアニストのような音楽家や、吹奏楽部、合唱といった学園もの等、音楽をテーマにした物語は数多いですね。

また小説の中に印象的な音楽が出てくるとか、音楽関係のお仕事の人が出てくるとか、そんなものでも大丈夫です。

解釈は自由、他の人におすすめしたい「音楽が聴きたくなる本」を持ってきて紹介してもらいました。

 

今回お集まりいただいたのは4名。

私ちくわ+烏鷺文庫オーナーさんを加え、6人での読書会となりました。

 

紹介してもらった本はこちら。

複数冊の紹介、ついでに紹介、というのも含め、今回出てきた本は約13冊でした。

 

 

紹介いただいた本を、コメントとともに、記録しておきます。

まずは、「ピアノ」です。

明治~平成にかけて、日本においての100年に及ぶピアノの歴史をギュッと1冊にまとめた、とっても読み応えのある本ですね。

「日本のピアノの歴史=ヤマハの歴史、といっても過言ではない!」と力説いただきましたが、なるほどピアノの普及はものづくりの歴史(も、当然すごいのですが)だけでなく、コンサート会場や、音楽教室、調律師など様々な活動があって、今があるんですね。

 

次は、「チェロ」です。

偉大なチェロ奏者、パブロ・カザルスの生涯を記した本です。

お父さんに猛反対されながらも、自分の信じた道を突き進む彼は、出会いと奇跡を引き寄せ、現代チェロの神様と呼ばれるまでになっていくんですね。

チェロの演奏方法に革命を起こしたというエピソードや、悲惨な戦争のなか平和へのメッセージを発し続けた姿勢は、参加者の方からも色々話がでてきました。

 

「時の扉」珈琲豆

https://www.amazon.co.jp/%E6%99%82%E3%81%AE%E6%89%89-%E7%8F%88%E7%90%B2%E8%B1%86/dp/4815032203

次は、「歌謡曲」ですね。

注文したら都度作ってくれる本、これは個人出版というんですかね、紹介者さんの知人でもある著者さんが書かれたということで、珍しい本を紹介いただきました。

人生に疲れた主人公の女性が、偶然出会った、山口百恵ファンの集いの場。

山口百恵さんの曲がたくさん出てくるし、世代の女性には共感できるところがたくさんあるよ、とおすすめいただきました。

「新幹線こだまの駅名の頭文字から、曲名を出すゲーム」おもしろそうです!

 

次は、本屋大賞受賞作、「ピアノ」ですね。

バトンは主人公の女の子。

父親が3人も替わっていき、母親もいたりいなくなったり。とにかく複雑な家庭環境の中で、よくこんないい子に育ったものだと感動を覚える本ですよね。

そして、ピアノが彼女をラストまで導いてくれますね。

映画を観た参加者からも感想(うわさのふたりも込みで?!)が聞かれたり、「悪い人が出てこないから安心して読めるね」など、話が盛り上がった作品でした。

 

続きましては、「キューバ音楽」ですね。これまた珍しい本ですね。帯がないとわからないですね、、。

キューバ音楽のミュージシャン(おじいちゃん達)が集まって、後世まで聴かれるアルバムをつくって、伝説のコンサートするぞ!っていうのを、

巨匠ヴィム・ヴェンダース監督がその模様を記録映画にしていて、その記録映画に関する本ということになります(「それ」ばっかりで説明が難しいですが、そういうことです、、)。

写真もふんだんにあって、キューバ音楽とはなんぞや、ということが学べて、聴きたくなった人には巻末に、収録曲一覧が載っている親切さですね。

 

次は、「合唱」です。私ちくわの紹介本です。

長崎の五島列島の中学校の合唱部が舞台で、NHK合唱コンクール(Nコン)を目指すという青春小説。

アンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓 十五の君へ」がその年のNコンの課題曲で、曲のテーマに沿って、でてくる手紙が泣けるんです。

参加者さんに補足いただきましたが、このお話が、NHK制作のドキュメンタリーを基にした小説ということです。さらに映画化もされており、そっちも感動的ですよ。

 

と、こんな感じで、みなさん1冊ずつ紹介していき、全員回ったところで、約1時間半が経過したので、いったん休憩となりました。

 

ちょっと長くなってきましたので、この続き、後半戦の模様は日を改めて書いていきますね。

 

では、また!