<仕事終わりに思い立ったら、ふらっと寄れます。>
こんばんは。ちくわです。
読書・読書会・哲学カフェが好きです。
新しい事、楽しい事は、何でも試して、失敗して、楽しんで。
「彩ふ読書会」のメンバーに誘っていただき、生まれて初めて落語界に行くことが出来ました。
「天満天神繁盛亭」です。
月明かりがきれいですね。
◆「天満天神繁盛亭」とは?
2006年に誕生した大阪南森町、天神橋筋商店街近くにある、上方落語の常設小屋です。
席数は200席余り。
基本は昼席(13時~16時頃)、夜席(18時頃~20時頃)があり、
昼席は、落語8席・演芸2席ほどの本格的な寄席となります。
夜席は、時期・日よって企画が異なり、独演会なども行われています。
チケットは2000円~3000円ほど。
座席は自由席です。
詳しくはHPにて。
◆乙夜(いつや)寄席
そして、私が連れて行ってもらったのは、乙夜(いつや)寄席といって、金曜の21時45分~23時頃に開催させる、夜遅くの寄席となります。
落語が3席で、1時間ちょっとで終わります。
料金は1000円です。
前売りを買うでもなく、開始時刻前に行き、入り口で1000円を払って中に入ります。
座席は最終的に半分程度埋まっていたでしょうか。満員になることはなさそうです。
まさに仕事帰り、「落語でも」とふと思い立っていけます。ほんとに。
誘い合わせても、ひとりでも。
終わるのが遅いので、先に食事していったほうがいいですね。
◆本日の演目
いざ中へ。
とても綺麗です。椅子も快適です。
仕事で疲れているので、面白くなければ眠ってしまいそうです(笑)
<本日の演目>
① 露の新幸 「時うどん」
② 桂華紋 「粗忽長屋」
③ 桂ちょうば 「八五郎出世」
3人とも、大いに笑わせていただきました。
新幸さんは、人生初の落語で、しょっぱなに「うどんを食べる」という芸を間近に見られて、感激でした。
華紋さんは、行き倒れは実は私?え?という、ドッペルゲンガーのような?話でした(うまく説明できません)。
落語にするのはおそらくかなり難しいだろうな、というような演目でしたが、見事に演じられていましたね~。落語家さんて、本当すごいです。
今回のメイン、桂ちょうばさんは何年か前にABCラジオに出演されていた頃、よく聴いていましたので、
「あ、チョバーンの実物や~」って、なんか嬉しかったです。
枕から、アホな話題で大いに笑わされましたが、本編のラストでしんみりする場面もあり、とても充実のお話でした。
終演は23時ちょい前。さっさと帰りました~。
また行こう!
これはひとりでも、行けますわ~。
では、また!