小さな習慣 スティーヴン・ガイズ 著  田口未和 訳

小さな習慣

どうして続けられないのか。

誰もが経験する問題である。しかも1度や2度ではない。

 

楽しいから、続くのか。

それもあるかもしれない。

では、歯磨きはどうだろうか?

やらないと、口臭や虫歯が気になるから?

それもあるかもしれない。

でも、それよりもしっくりくる答えは、「それが習慣になってしまっているから」ではないだろうか。

私は毎日洗濯と風呂掃除をする。特段好きというわけでもない。むしろやらなくていいならやりたくない。

でもそんなに嫌がらずにやれている。

「それが習慣になってしまっている」からだ。

 

この本のキーワードは、いたってシンプルだ。

「行動することに対し、モチベーションに頼っていてるようではダメだ」

ということだ。

熱意は減退していく。

習慣的行動はできるだけ無感情に行われる方が続く可能性が高い、というのだ。

そのためには、とにかく、毎日やると決めたら、

「絶対やれる目標」を作ること。

 

腕立て1日1回。読書1日1ページ。

とりあえず、一番難しいのが、最初の行動。机に着く。本を開ける。起き上がってトレーニングウェアに着替える。

それすらを目標にしてもいい。

2か月間続けば、「やりたくない」という抵抗力が誰にでも弱まってくる、という。

 

私はこれを読んで、1月から毎日10分、「本を読む」か、「読書ノートを書く」か、「書評を書く」の3つのうちどれかをやると決め実行した。

8月にして、昨年の読書量80冊を超えた。

そして、読まないか、書かないかしている日は、なんか気持ち悪い。

 

結果が出ると単純に嬉しい。「量は嘘をつかない」といった野球選手もいたが、数字が増えていくと励みになる。

 

次は何を習慣づけようか、もう答えは出ている。最大の苦手分野、「運動」しかないではないか。(自信ない)