こんばんは。ちくわです。
読書・読書会・哲学カフェが好きです。
新しい事、楽しい事は、何でも試して、失敗して、楽しんで。
私は仕事柄、車移動が多いです。
車に一日2時間ぐらい乗ってます。
そんな時間を読書に充てるために、オーディオブックを1年ほど前から活用しています。
現在私が利用しているのは、
①「Audible」と、
②「audiobook」です。
◆Audibleとは?
「amazon」が運営するオーディオブックのサイトです。
なので、amazonアカウントを持っていれば、誰でも利用できます。
利用方法は、「1作ごとの購入」と、「月額会員(コイン制)」があります。
◆「コイン制」について
たとえば、「陸王」です。
1作購入すると、¥2800円です(結構高い)。
月額会員(コイン制)で購入すると、1コインで購入できます。
◆コインとは?
月額会員になると、月1,500円を支払い、コインを毎月1個受け取ります。
そのコインで、書籍を購入するわけです。
つまり、どの作品を購入しても、1,500円ということになります。
月1冊ですけど。
◆どれくらいの時間になるの?
聴くと、どれだけの時間になるのでしょう?
例えば、「羊と鋼の森」です。
この本は文庫版で274ページです。
本だと、2~3時間で読んでしまえますよね。
この作品の再生時間は「7時間46分」です。
一時間あたり40ページってとこでしょうか。
長編小説だと、1作品で大体10時間ぐらいにはなりますね。
私は、読んでもらうんなら、こういうもんだ、と思っています。
文学を楽しむのに、速く終えることは、そんな意味はないですし。
◆音読のメリット
基本プロの声優さんが読んでくれています。
ですので、臨場感はすごいです。
作品によっては、読むよりハラハラドキドキがあります!
すごいのは、作品を一人で読み切ってしまっていること。
(複数人の場合もあります)
登場人物ごとにそれぞれ声を変えて読むのです。
聴いていると全く違和感なくなってきます。完全に別の人です。
声優さんって、すごいです!!
◆どんなタイトルがあるの?
ビジネス書、ミステリー、文学、落語、などジャンルは多岐にわたります。
特にビジネス・自己啓発はタイトル数多いです。
古典文学は多いように思いますが、現代文学は、あまり多くない印象です。
私は、前述のように1タイトルが高いので、基本月1冊しか購入しません。
※後日触れますが、「audiobook」のほうが安いので、そちらをメインに利用しています。
ジャンルですが、私は文学(純文学や、ミステリーなどエンタテイメント)しか聞きません。
ビジネス書を聴かない理由は2つです。
①メモを取りながら読み(聞き)たいのですが、運転しながら・歩きながら聴いているため、メモを取れません。
②ビジネス書は隅々までじっくり読みません。エッセンスがわかればそれでいいのです。重要でないところは流します。1冊1~2時間ぐらいで読んでしまいます。7時間も8時間も聴いている時間がもったいないのです。
どんなタイトルがあって、どんなのがオススメか、は、また明日以降にご紹介します。
では、また!