<テーブルNo.1が決定しました!>
私ちくわは関西を中心に活動している読書会、「彩ふ読書会」に、2018年5月からサポーターとして活動しています。
2018年12月に京都開催が始まり、私は京都サポーターとしてお手伝いさせていただいてます。
彩ふ読書会の目的は「本が好きな方の居場所作り」です。
「家庭でもない、職場でもない、第三の場所」をコンセプトに、色んな価値観を持った方々が集まり、意見を交換し合うこと、また空間を共有しあうことで新しく生まれる何かを楽しもう、という集まりです。
ジャンルは問いません、いい意味で、「何でもアリ」なので、男女問わず、また若い方から年配の方まで、気軽にアットホームな雰囲気で、リピーターさんも多数いらっしゃいます。
◆推し本読書会 テーブルA レポートの続き
昨日は力尽きてしまいました、続きを書いていきます。
⑥「無理の構造」細谷功
私ちくわの推し本となります。
無駄な努力。かみ合わないコミュニケーション。
それは「非対称性(一方通行)」を理解していないからです。
これを読んで、自然の法則に逆らう努力をするより、もっとその労力を別の事に注ぐべきと強く思いました。
1.5h程度で簡単に読める割に、学びの量は甚大です。
文句なしの☆5つです。
◆「テーブルNo.1」の決定
本の紹介が一周りしたところで、約1時間が経過しました。
そして、今回初めての試み、「テーブルNo.1」を選ぶ時間となりました。
みんなで一斉に「せーの」で一番読んでみたいと思った本を指さします。
Aテーブルでは、
アメリカの池井戸潤
「ザ・プロフェッサー」ロバート・ベイリー
が4票で文句なしの選出です。
おめでとうございます!パチパチパチ。
作品も面白そうなのですが、彼女の熱い紹介が皆を動かしましたね!!
◆他テーブルは?
B・Cテーブルの写真も載せておきます。
BテーブルNo.1は、「犯罪は老人のたしなみ」カタリーナ・インゲルマン=スンドベリ
CテーブルNo.1は、「春にして君を離れ」アガサ・クリスティー
<Bテーブル>
<Cテーブル>
薄々お気付きと思いますが、
アガサ・クリスティーが出た瞬間、海外ミステリーの「大三元」が確定しました。
京都読書会初の試みにして、快挙の瞬間です。
スロットマシーンなら7が3つ。
板東英二の「ノンストップゲーム」なら6が3つ。
◆読書会は中締め。フリートークタイムとなります。
ここからは、テーブルを行き来してのフリートークタイムとなります。
当読書会では、色々なジャンルの本が出てきます。
年齢層も幅広くなります。
20人近くもいると、趣味の合う読書家さんが必ずといっていいほどいます。
そんな方との貴重な交流ができますよ。
私も、初参加の方には興味津々で、色々教えてもらうのがいつも楽しみです!
一時間ほどして、午前の部は終了です。
午後の部は、明日以降に。
では、また!