<持っていたくなかったので、すぐ古本屋で売りました>
おはようございます!ちくわです。
読書・読書会・哲学カフェが好きです。
この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。
今日は、この本。
内容<amazonより>
情報をお持ちの方はご連絡ください
近畿地方のある場所にまつわる怪談を集めるうちに、恐ろしい事実が浮かび上がってきました。
◆この本は
ボリューム:★★★☆☆(中ぐらい)
読みやすさ:★★☆☆☆(資料が散らかっていてちと読みにくい)
恐さ :★★★★★(とても怖い)
構成 :★★★★☆(最後のほうに収束してくる上手さ)
事実と虚構のギリギリの境界線をいっているところが絶妙に怖いです。
奈良は心霊スポット多いですからね。
とっ散らかっているようで、良く練られている構成かも。
子どもの頃見た「あなたの知らない世界」のようでちょっと懐かしくもありました。
◆内容紹介・感想
普段めったに、ホラー小説は読まないので慣れておらず、読んでいるうちに本当に怖くなってきました。
この本は、言い伝えであったり、事件のリポートであったり、子どもの間での「怖い話」、はたまたメールの文面や手紙であったり、と、さまざまなエピソードが次々と収録されているという作りになっています。
ひとつひとつのエピソードには、基本的にはつながりがありません。
そして、この物語の主線である「近畿地方のある場所について」というエピソードが、1・2・3・4と続くにつれて、それぞれの話の断片が、「山へ誘うモノ」「赤い女」「呪いのシール」、、というふうに、整理されていくという構成になっています。
共通しているのは、近畿地方のある場所、具体的には奈良県の●●●●●という場所についてということ。
トンネル、ダム、団地、廃墟、すべて、●●●●●という場所にあります。
「●●●●●」っていう書き方も、怖いですね。ずるいですね。
二度読み必須。
そして、最後には恐怖の袋とじがあります!!
久しぶりに、本を読んで、ゾクゾクってする恐怖を味わわせてもらいました。
以上で、「近畿地方のある場所について」の記事を終わりたいと思います!
見つけてくださってありがとうございました。
では、また!