<あえてベストセラーを。>
こんばんは。ちくわです。
読書・読書会・哲学カフェが好きです。
新しい事、楽しい事は、何でも試して、失敗して、楽しんで。
今日も昨日の続きで、今年「読書メーター」に記録した123タイトルの中で、最も印象に残った本を紹介していきたいと思います。
昨日の「②SF編」はこちら。
3日目の今日は、「ビジネス・自己啓発書編!」
☆5の作品は、意外に少なく3タイトルでした。
①「未来の働き方を考えよう」ちきりん
②「塑する思考」佐藤卓
③「ジャニーズは努力が9割」霜田明寛
その中で、1位は、と言いたかったのですが、改めてすべてを見返した時、1位に挙げたい本が別にあることに気づきました。☆4だったけど。
それを今年のベストに選びたいと思います!
それは、
前田裕二さんの「メモの魔力」です!
<内容紹介:amazonより>
僕にとってメモとは、生き方そのものです。メモによって世界を知り、アイデアが生まれる。メモによって自分を知り、人生のコンパスを持つ。メモによって夢を持ち、熱が生まれる。その熱は確実に自らを動かし、人を動かし、そして人生を、世界を大きく動かします。誰にでもできるけど、誰もまだ、その魔力に気付いていない「本当のメモの世界」へ、ようこそ。
内容と感想については、こちらの過去ブログに書いてますので、興味のある方は是非覗いてみてください。
っていうか、この本読んだ方が早いです!
この本のどこが良かったかというと、アイデアを生み出す秘密を惜しげもなく披露しているところであり、アイデアがどうやって生まれるのかを、論理的に理解できるところです。
これを読んだことで、私にとっての日常風景の見え方が少し変わったように思います。
目の前のおもしろい出来事をただの現象として捉えるのではなく、一度抽象化してみる。
そうすることでそれが何故面白いのか?というのが見えてきて、それをもう一度自分のフィールドで具体化できないか考えてみる。
簡単に言うとこういう事なんでしょうが、これって、なかなか誰も教えてくれないし、知っていて実践できている人は、やはり少ないと思います。
今年のベストセラーの一冊でもあるので、ご存知の方も多いかと思いますが、読んでおいて損はないです。絶対に。
次は、最後ですが、哲学編。行きたいと思いますが、それは日を改めて。
では、また!