<久々、ハウツー本が1位でした>
おはようございます!ちくわです。
読書・読書会・哲学カフェが好きです。
この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。
読書について書いているブログなので、月に一度ぐらいは「今月に読んだ本のまとめ」をやってみようというこの記事。
いつもは「読書メーター」という読書サイトに記録を付けていっていますので、もしご興味あればそちらものぞいてください。
6月に読んだ本はこちらです。
6月は8冊でした。
仕事が繁忙期に入りあまり読めなかったなぁというのが率直な感覚です。
あと、本屋大賞はやっぱりいいなぁ(ざっくりしすぎな感想)と思いました。2022年本屋大賞10作品中、5冊読了。
自分の最も印象に残った度合いに☆1~5つを付けているのですが、
今月の「☆5」は1冊でした。
今月も、☆5を中心に、おすすめを紹介していきます。
<今月のベスト本>
6月のベスト本!
①
今月は、☆5つがこの本だけでしたので、これがベスト本になりました!
筆者の世間的評価は横に置いておいて、内容的には「世界の習慣術の寄せ集め」となっていて、とても手軽に習慣化ノウハウを学ぶことができます。
オーソドックスなやつから、人間の性質を逆手にとった「その手があったか」なテクニックもあって、すぐ使いたくなりますよ!
<読書メーターへの感想>
永続的に使えそうな内容で良い本でした。習慣化に必要なのはつくづく意志の力ではなくテクニックだということ、そして、そういう先人の知恵を知ることは大事ですね。習慣化の帝王と呼ばれる「if then プランニング」は誰にでもすぐに実践できる必読テクニックです!(☆5)
その他おすすめ本
②
2022年本屋大賞2位。これは何を書いてもネタバレになってしまうタイプの本なので、「読んでのお楽しみ」というしかないですね。読んだ後このカバーイラストを見直して改めて「美しさ」を感じました。本を楽しんで、本に癒される、素敵な読書体験でした。
<読書メーターへの感想>
メルボルンに留学した女の子の切ないラブストーリーに始まり、そこで彼女を描いた絵(エスキース)が日本に渡り、その絵の周りの人たちに次々と物語を紡いでいきます。文章も絵画のように美しく、さらにラストでは素敵なボーナスが待っていました♪(☆4)
③
「○○すべき」がどんどん多くなって、自分で自分を追い詰めてしまいがちなご時世(自分だけ?)ですが、こういう時こそ「○○で何が悪い!」という、ひろゆき的価値観でバランスをとることは大切です。
<読書メーターへの感想>
6月のベスト本紹介は以上です。どうもありがとうございました。
7月も忙しい日々はしばらく続き、なかなか読めないですが、こういう時こそ、マイペースで。
では、また!