<何かを始めるには、まず何かをやめること>
こんばんは。ちくわです。
読書・読書会・哲学カフェが好きです。
新しい事、楽しい事は、何でも試して、失敗して、楽しんで。
早起きに挑戦中。
◆早起きしてできたこと
今日は何と、4:30に起きることができました(早)。
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布団の中で昨日話題に出した「第2図書係補佐(又吉直樹)」を 読了。
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その次は「読書メーター」の読書記録を5冊分更新します。
はかどります。
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次は明日の「彩ふ読書会」の準備。紹介本を選んだり、課題本を読み返したり。
それから、明日夕方の哲学カフェについて思いを巡らしたり。
はたまた案内チラシを印刷したり。
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◆「解凍=混乱=再凍結」
まだ夜が明けないので、以前読んだこの本を少し読み返しました。
内容(「BOOK」データベースより)
哲学というと「実世界では使えない教養」と捉えられてきたが、それは誤解。実際は、ビジネスパーソンが「クリティカルシンキング」つまり現状のシステムへの批判精神を持つために、重要な示唆をくれる学問である。本書では、“無知の知”“ロゴス・エトス・パトス”“悪の陳腐さ”“反脆弱性”など50のコンセプトを、ビジネスパーソン向けの新しい視点で解説。現役で活躍する経営コンサルだから書けた「哲学の使い方」がわかる1冊。
せっかくなので、その中のひとつを紹介します。
「解凍=混乱=再凍結」。
ドイツ出身の心理学者、クルト・レヴィンによる、組織変革に関する
「3段階組織変革プロセス」
という理論です。
組織が変革するためには以下の3つのステップを踏む必要があるということなんです。
①解凍:以前のやり方ではダメだ、と決別する時期。
②混乱:新しく導入したやり方に戸惑い、混乱が生じる時期。
③再凍結:新しいやり方に徐々に成功体験が伴い、メンバーに馴染んでいく時期。
これを「早起きする」ことに当てはめます。(組織論ちゃうんかい!)
①の段階で大切なのは、「何かを始めるためには何かを『やめること』」。
早く起きるためには、早く寝ること。
→早く寝るためには、寝る前にしていたことの何かを「やめること」。
→SNSを見る時間を減らす、ブログにかけてる時間を減らす。
②の段階で大切なのは、必ず「前のほうが良かった」という人がいること。
早く寝ても、朝に二度寝してしまいます。(笑)
→ともかく、電気をつけて本を読み始めます、、。
→慣れるまで続けるのみ、、。
◆そうこうしているうちに、、
夜が明け、7時になりました。
そろそろ家族が起きてくるので、洗濯を始めました。
朝活はやっぱりとても有意義です♪
習慣化できたらいいな。
では、また!