ちくわのぴょんぴょん読書日記 ~読書・読書会・哲学カフェ

読書・読書会・哲学・哲学カフェが好きな人間のブログ

主に読書メモ・読書会・哲学カフェについて書いています。

ピアノ

<ピアノ弾ける人ってつくづくすごいなぁ>

 

おはようございます!ちくわです。

読書・読書会・哲学カフェが好きです。

この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。

 

自分が率先してやってみるとっていうことの大切さを娘に学ばせてもらいました。

 

娘は小学生ですが、お友達も習っているということで週1でピアノを習いに行っています。もう2年になります。

しかし最近やる気がないようで、教室に行くのはいいのですが、家で練習するということをほとんどしなくなりました。

「練習しないなら、意味ないからやめてもいいよ。月謝ももったいないし」と妻がいっても、辞めたくはないようで、やる気があまり無いながらも一応行くだけは行っていました。

 

私としては続けようがやめようがどっちでもいいし、むしろピアノというものにあまり興味がなかったので(全く弾けないし)、妻に任せていました。

妻も子供の頃ピアノ教室に通っていて、あまりやる気がないまま続けていたので、まぁ、そんなもんなんだろうなぁと思いながら。

 

ところが先日ふと思い立って私、ピアノを弾いてみようと思ってしまったのです。

きっかけは書店で妻が何か楽しいものを弾いてみたい、とディズニー音楽の譜面を探していた時、私も「はじめてピアノ入門編(ポピュラーソング)」という本を見つけ、自分にもできるだろう、弾けるようになったらカッコいいなと思ったんですね。

 

でも、これ、大きな勘違いでした。ピアノって難しいですね、、。左手と右手を別々に動かすって、、認知症予防のための「右手で四角を描いて左手で三角を描いて」っていうアレを思い出しました!イーっとなるやつ。

 

練習した曲は、名曲「小さな恋のうた(MONGOL800)」。初心者向けバージョンなので簡単なはず、、なのに1日に2小節ぐらいしか進みません。

でも、毎日毎日21:00~21:30の30分ずつやっていたら、だんだんとできるようになってきました。

1か月して、ついに譜面の最後までいきました!(約1分半ですが)できると気持ちいいもんですね。

 

その光景をずっと見ていた娘先輩は、自分も弾きたくなったようで同じ曲を練習し始めました。さすが先輩、みるみるうちに私を追い抜き2週間で弾けるようになりました。

娘は、それ以来家で弾く回数も増え、以前よりやる気をだしてピアノ教室に通うようになっているようです。よかったよかった。

ちなみに妻はいま「LEMON(米津玄師)」を練習しています。上手い。さすが嫌々でも6年間ピアノ教室に通っていただけあります。ピアノの楽しみを今更ながら味わっているかのように。

我が家では場所を取るだけの存在であった電子ピアノさんが、急に引っ張りだこになって、賑やかになって。

 

子どものやる気を出させるって、口で言っても難しいもんですが(特に親に言われて聞くものではない)、別に教えたりしなくてもやれる事ってあるんだなぁ、って学ばせてもらったエピソードでした!

 

次はオフィシャルひげ男爵弾きたい!

 

では、また!

 

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