<落ち着いた場所と、本とおしゃべりと>
おはようございます!ちくわです。
読書・読書会・哲学カフェが好きです。
この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。
私が参加していた読書会「彩ふ読書会」の、参加メンバー同士でサークル活動として始めた「哲学カフェ」。
2020年より主にオンラインの場に移し、「オンライン哲学カフェ」として開催すること50回以上。メンバーにも恵まれ3年目に突入しました。
そんな哲学カフェですが、メンバー同士での単発企画も実施したりしています。
今日は、そんな単発企画のうちのひとつ、「本について語り合う会」を開いたのでその模様について書いてみたいと思います。
この日やったことを簡単にいうと、レンタルスペースを借りて、紹介形式の読書会をメインに、ボードゲーム+打ち上げという企画です。
この日お借りしたスペースは、ふだんはゲストハウスとして運営されている大阪市内の場所を昼間にレンタルスペースとしてお借りしたものです。
中はレトロな雰囲気で、レコードもあったりして、良い雰囲気です。
ここは土間スペース。
ゲストルームなので、ちゃんとダイニングキッチンもあり、2階には和室、寝室もちゃんとあります。5人ぐらいは宿泊できそうでした。
メンバーはふだんからオンライン哲学カフェで話しているので久々感はあまりありませんでしたが、オフラインでお会いするのは5月の「青空哲学カフェ」以来の方、さらにもっと久々の方もいらっしゃいました。
この日集まったのは、6人。
第一部「本について語り合う会」。
今回紹介いただいた本として出てきた本はこちらになります。
※「動物愛護法」は映画の紹介でした
いちばん話が盛り上がったのが、「熔ける(井川意高)」。
あの製紙会社の御曹司がカジノのやりすぎで逮捕されたあれです。「とにかくバカラはやめとけ!」という名言も生まれました。最近続編も出ましたが、またやっているそうです。すごい人です。
2時間半ほど本紹介しながらおしゃべりし、その後休憩がてら散歩と食事の買い出しにいき、
第二部「ボードゲーム&打ち上げ」。
ダイニングもなかなか良いです。
いくつか持ち寄って、この日やったゲームが、
印象的だったのが、「ごきぶりポーカー」。ルールはシンプルで、害虫カードの押し付け合い、同じ害虫が4枚溜まった人が負け、というシンプルなルールですが、そこに騙し合いの要素が加わり、なかなか一筋縄ではいかない奥の深さがありました。
という感じで、13時過ぎに集合したこの日は、楽しくくつろいでいるうち、あっという間に20時になり、解散となりました。
楽しい休日を過ごすことができました!
では、また!