<新しい発見は常に新しい出会いから。>
おはようございます!ちくわです。
読書・読書会・哲学カフェが好きです。
この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。
今日は、昨日に引き続き、「彩ふ読書会」の続きを書いていきたいと思います!
昨日の記事はこちら。
昨日は、4番手まで紹介しましたので、今日は5番手から。
⑤「きたきた捕物帳2 子宝船」 宮部みゆき
時は江戸時代。
主人公の、岡っ引き見習い、北一と、相棒の喜多次のコンビによる謎解き捕物帳。
形式は連作短編集で2冊目とのことです。
人情、謎解き、怪奇、、。楽しさが伝わってきますね。
宮部みゆきさんといえば本格ミステリーの印象でしたがこんな時代ものも書かれていて、すごく多才ですね~。
紹介者さん、宮部みゆきさんを「先生」と呼んでおられて、あぁ、本好きな人だなぁと思いましたよ。
⑥「ロスト・トレイン」 中村弦
中村弦さん、お名前初めて聞きました!
よくよく聞いていると、この物語、「鉄道オタク」であり、なかでも「廃線マニア」のお話のようですね。
まぼろしの廃線跡を踏破すれば、奇跡が起こる!というファンタジーの世界も魅力的ですね。
なにげに表紙が新海誠(!)
紹介者さんも旅や鉄道、そしてミステリーもお好きのようで、愛を持って語られていたのが印象的でした!
こういう新しい発見ができるのも読書会の醍醐味、誰かに紹介してもらわなければ手に取ることもないですしね。
◆終わりです。
超、久々に参加した「彩ふ読書会」でしたが、会場が変わり、参加者の顔ぶれも変わり、人数が少なくなり、と、以前と変わっているところも多かったですが、やっぱり「本について集まって、のんびり楽しく語り合う」という根本は変わっていなくて、やっぱり読書会って楽しいなぁと改めて思いました。
自分はオンライン主体の哲学カフェを通して、楽なこともたくさん発見しましたが、やっぱりリアルの集まりでないと、新しい人との出会いが難しいなぁと思います。
自分としても、子供の成長とともに週末の使い方も変化し、なかなか以前と同じように参加できないかもしれませんが、少しずつ参加していきたいと思いました!
以上で、今回の読書会レポートを終わりたいと思います。
では、また!