<今回もかなりバラエティ豊富でした>
おはようございます!ちくわです。
読書・読書会・哲学カフェが好きです。
この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。
今日は、「彩ふ読書会」に参加してきましたので、レポートを書いていきたいと思います!
今回は、4月以来の参加となりますので、2か月ぶりとなりました。
場所は、現在大阪会場として使われている、北浜の「NEST301」。
ビルの一室でこじんまりとしていますが、一歩入れば、内装は木をふんだんに使った落ち着いた雰囲気で、3階なので風通しも良く気持ちのいい場所でした。キャパは8人ぐらいでしょうか。
この日は3部制で、午前 第1部→推し本紹介、午後 第2部→課題本読書会、午後 第3部→推し本紹介(その2)という構成になっていました。
私は今回、第3部「推し本読書会(その2)」に参加しました。
この会の参加者は主催の「のーさん」、私と、あと6名の計8名の参加となっていました。
まず進行の「のーさん」よりタイムテーブルと流れの説明があり、各自1分程度の自己紹介の後、順番に本を紹介していきました。
全部終わるまでの時間は1時間半ほどでした。
紹介された本はこちらです。
進行役の「のーさん」が一番手で紹介し、そこからは反・時計回りで順番に紹介していきました。
以下、紹介された本を簡単に案内します。
①「#赤ちゃん相談室」
「Q:最近、ご飯がまずくなりました。」
「A:お客様、それは『ティッシュ』です。」
というふうに、もしも赤ちゃんが大人のように親に対してクレームを言ったらどうなるか、親がお客様相談室ふうに回答するとどうなるか。
これはTwitterで話題になった実際の書き込みを本にしたもののようですが、
子育てあるあるを、一風変わった書き方で、笑いながら読んでいける本ということです。
②「野球短歌」 池松舞
「残塁の数を数えて甲子園 君は十二で僕は九つ」
開幕以来、「市外局番」とまで言われた歴史的低勝率を記録した、
2022年阪神タイガースの試合を観ながら、筆者は短歌をよみ続けたとのこと。
それ以上でも、それ以下でもない。解説もない。
ただ弱かった春のタイガース、夏以降再浮上したタイガース、タイガースあるあるの短歌がひたすら綴られています。
プロ野球ファンなら誰でも共感できるものがあると思います。
③「ゾンビでわかる神経科学」 ティモシー・ヴァースタイネン、ブラッドリー・ヴォイテック
ゾンビの動きを神経科学で大まじめに分析するとどうなるか?
神経科学の先生が、そんな着想から書いた本。
ゾンビの動きを紹介し、そこから脳と神経の講義が始まる。その繰り返し。
着想が斬新ですねぇ。
④「フランス人は10着しか服を持たない」 ジェニファー・L・スコット
超有名な本ですね。読まれていた方も数名いらっしゃいました。
カリフォルニアの女の子がパリの貴族の家にホームステイして経験した、フランス人上流階級の心構えについて。
モノで満たされることで、幸せは満たされない。もっとモノを減らすこと、毎日自分の気に入ったモノだけを使うことで、毎日が特別になる。
ところどころに共感できないのもあるそうですが、節約につながる知識も豊富で、やっぱり読んでおいたほうがいいなぁ、と思いました。
「2」と「ファイナル」の続編も出ているそうで、全部読んでおられました。
4名の紹介が終了したところで、少々休憩が入ります。
本紹介はまだ続きますが、長くなってきたので、続きは日を改めて書いていきます。
では、また!