私ちくわは関西を中心に活動している読書会、「彩ふ読書会」に、
昨年5月からサポーターとして活動しています。
彩ふ読書会の目的は「本が好きな方の居場所作り」です。
「家庭でもない、職場でもない、第三の場所」をコンセプトに、色んな価値観を持った方々が集まり、意見を交換し合うこと、また空間を共有しあうことで新しく生まれる何かを楽しもう、という集まりです。
ジャンルは問いません、いい意味でバラけていて、「何でもアリ」なので、男女問わず、また若い方から年配の方まで、気軽にアットホームな雰囲気で、リピーターさんも多数いらっしゃいます。
また、「皆で作っていく読書会」というのも魅力です。私のようなサポーターだけでなく、リピーター参加者の方に進行役や会場セッティングを手伝ってもらいながら、運営しています。
6/16(日)は第7回京都開催でした。
午前の部:推し本読書会
午後の部:課題本読書会 「有頂天家族(森見登美彦)」
夕方の部:「ヒミツキチオブサクラカフェ(上映会・ボードゲーム)」
今回も「SAKURA CAFE」さんで行われました。
それでは、いよいよ夕方の部のレポートです。
夕方の部は「ヒミツキチオブサクラカフェ」と銘打って、「彩ふ読書会」コミュニティ参加者の自由な活動の場として4月に始まりました。
参加は今のところ無料。コミュニティ加入者ならだれでも参加できます。
先月の模様はコチラ。
この時に生まれた言葉「大人の学童保育」。
いい大人が集まって、好き勝手なことを楽しむ。
そんな場を形容して名付けられました。
◆「有頂天家族」アニメ鑑賞会(無料)
今日は、午後の課題本読書会「有頂天家族」を全面プロデュースしていただいた、サポーター「ひじき」さん監修のもと、有志でのアニメDVDの鑑賞会を行いました。
先月、手こずりながら映写テストした甲斐あって、うまく映すことができました。
参加者は14名ほど。
ほぼ全員午後の部からの残留組ですので、当作品は読んだばかり。
先ほど可愛いだの何だのと言っていたキャラクターたちが、アニメキャラとなって登場します。
こちらは悪役キャラの金閣・銀閣ですね!思ったよりカワイイです。
私は、前半ボードゲームをやりながら観ていたのですが、暗くなってきて、ゲームも疲れてきて、最後は全員でドタバタ劇場を堪能しました!
アニメで改めて観ると、コミカルに思えた場面も、なかな感動的だったりします。
午後の部で先に観ていた方のおっしゃるとおりでした!
◆ボードゲームもやりました
それから今日は、ボードゲーム大好きで、今月「ボードゲームカフェ企画」も実施していただいた方が参加されていました。
幾つかボードゲームを持ってきていただいていましたので、それで遊ぶことが出来ました。
①ペンギンパーティ
同じ色のカードを上に積み上げていく、シンプルなルールです。
誰でも簡単、サクッと終わるのに面白い、いいゲームでした!
②ナショナルエコノミー(メセナ)
これは私はしていないのですが、経営系ボードゲームです。覚えることが色々あって、難しそうだな~と思いながら観てました。
③「それは俺の魚だ!」
氷に見立てた6角形の氷の上をペンギンが滑りながら、魚のチップを取っていくシンプルなゲーム。でも、取ったら足場が無くなるので、先を読んで動かしていかなければいけない、奥が深いゲームです。
この他にも、いくつかのゲームをやりました。
サポーターの方が手作りで作ってきていただいたゲームもあったり(!)して、今日も楽しい「大人の学童保育」となりました。
これで今回の京都読書会のレポートは終わりとなります。
次回の京都開催は7/21(日)となります。
まずは読書会に参加してみてくださいね。
ご興味のある方は、是非ご予約をお願いいたします!!
では、また!