主に読書メモ・読書会・哲学カフェについて書いています。

哲学カフェを開催しました!「笑い」~彩ふ読書会サークル活動

<普段と違うシーンだから笑いは起こる>

 

おはようございます。ちくわです。

読書・読書会・哲学カフェが好きです。

新しい事、楽しい事は、何でも試して、失敗して、楽しんで。

 

私ちくわがサポーターとして活動させていただいている、「彩ふ読書会」のメンバーを集めて、「哲学カフェ」を開催しました。

 

11月・1月に一般募集の哲学カフェ「イロソフィア」が始まったこともあり、内輪メンバー限定の会は前回は10月以来約4か月振りとなりました。

 

前回10月のレポートはこちらです。

chikuwamonaka.hatenablog.com

 

◆哲学カフェとは?

・誰もが『対等な立場』で、テーマについて自由に話し合う場

・テーマは身近なこと。(例「お金」「愛」「子供」「嫉妬」)

・哲学の知識は不要(全くもって不要です)

・あるのは進行役と少しのルールだけ

興味のある方は、過去の記事をご覧いただき、雰囲気を感じていただけたらと思います。

 

◆今回お借りした場所  

大阪梅田からやや東に歩いたところにある、「NANA会議室」さん。

 

www.spacemarket.com

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この会場をお借りしたのは2度目となります。

前回に比べてちょっと席数が増え、ホワイトボードが大きくなっていました! 

   

◆テーブルを四角形に動かして、いざ、スタートです! 

時間は19:15~21:15の2時間、途中休憩含む。

今回の参加者は合計8名。男性5名、女性3名。

 

今回の進行役も、イロソフィア部長のひじきさん。

 

まず、進行役が「哲学カフェ」のルールについて、軽く説明します。

哲学カフェ初参加の方がいらっしゃらなかったので、紙芝居イントロダクションは無しで早速本題に入っていきます。

  

★今回のテーマは「笑い」

人はどうして笑うのか。笑ってしまう、笑わせる、笑顔、作り笑いなどの○○笑い、色んな笑いのカタチと、行動との関係についてなど、自由に考えていきます。

 

それでは主なトピックとそれに対する感想についてレポートさせていただきたいと思います!

※なお、プライベートな部分も語っていただいておりますので、詳細な記述は避けております。

 

◆「笑い」とは緊張と緩和である

桂枝雀さんの笑い理論を紹介してくださった方がいました。

「緩和」という普段の状態があって、「緊張」というのは変な事を指すようです。

 

変なことが「緊張」で、それが「緩和」されると笑いが生まれるという構造だとすると、ボケが「緊張」で、ツッコミが「緩和」なのかと、その場では理解したのですが、帰って改めて調べてみると、どうやらそういうわけではないかもしれないようです。

 

考えれば結構難しいこの「緊張と緩和理論」です。

 

とりあえず、普段の状態ではないものをみた際、「笑い」が起こるのだという程度に理解しておけばいいとは思いましたが。

変な顔や変な動きで笑ってしまうのは典型的な例でしょうね。

 

◆「笑い」と「ホラー」は紙一重

「緊張と緩和」説に引き続き、コチラの説についても話し合われます。

コントが例に上がりましたが、確かに恐怖を覚えるような人や場面がよく登場します。

 

これも「普通でない」状況が笑いの元であるという説が理解できます。

でもそれが「笑い」になるのか、そうならないのかは、場面やツッコミなどで自分にどう入ってくるかによって変わってくるということでしょう。

 

普通に道を歩いていて、前の高校生がいきなり転んでも全然笑えないですが、その横にいるその子の友達が思い切りツッコンだとしたら、つられて笑うかもしれません。

 

そう、ホラーを笑いに変える重要な要素はどうやら「ツッコミ」にあるようです。

 

◆笑いをコミュニケーションツールとして使う

しばらく笑いのメカニズムについての議論となり、私としてもまだまだ納得しきれていなかったこともあり、もっと検討したいところもありましたが、別の話題もやりたいので、こんな話題に移ります。

 

気まずさを笑い飛ばしてごまかしたり、表情だけは余裕の笑いで内心ビクビクしている、など「笑い」はコミュニケーションの道具として使うことがあるということです。

 

これは「笑ってしまう」ことと一線を画し「笑いかける」といった能動的な行動となります。それによって、場を変化させようとする行為とも言えます。

 

「笑顔は気持ちよいコミュニケーションの基本」というのが代表例ですが、

人と上手くやっていく「愛想笑い」のテクニックや、相手を見下すような「あざ笑う」、など、手段としても使われます。

 

もっというと、気まずさをほぐそうとして放った手段としての「笑い」が、「なに笑ってんねん!」といったようなミスコミュニケーションを生むこともあります。

 

表情や声で「笑う」という一つの行動ですが、これがさまざまな意味をもっていているだけに、発信する側と受け取る側でギャップが起こってしまいやすいのかもしれないですね。

 

◆実はここから後が面白いんです。

ここまでは、笑いのメカニズムと、笑いをコミュニケ―ションツールとして使う場合について、など少し堅い感じに話し合われましたが、この後は一転して、

「内輪ネタは何故面白いのか」、「あるあるネタはどうして面白いのか」など、

一気にくだけてきて、盛り上がるのです。

 

続きは、日を改めて書きますね。

 

では、また!