<舞台って、いいねー>
私ちくわは関西を中心に活動している読書会、「彩ふ読書会」に、
昨年5月からサポーターとして活動しています。
彩ふ読書会の目的は「本が好きな方の居場所作り」です。
「家庭でもない、職場でもない、第三の場所」をコンセプトに、色んな価値観を持った方々が集まり、意見を交換し合うこと、また空間を共有しあうことで新しく生まれる何かを楽しもう、という集まりです。
ジャンルは問いません、いい意味でバラけていて、「何でもアリ」なので、男女問わず、また若い方から年配の方まで、気軽にアットホームな雰囲気で、リピーターさんも多数いらっしゃいます。
また、「皆で作っていく読書会」というのも魅力です。私のようなサポーターだけでなく、リピーター参加者の方に進行役や会場セッティングを手伝ってもらいながら、運営しています。
8/18(日)は第9回京都開催でした。
午前の部:推し本読書会
午後の部:課題本読書会 「夏への扉(ロバート・A・ハインライン)」
夕方の部:「ヒミツキチオブサクラカフェ改め大人の学童保育(「夏への扉」上映会)」
今回も「SAKURA CAFE」さんで行われました。いつもありがとうございます!
それでは、いよいよ夕方の部のレポートです。
夕方の部は「ヒミツキチオブサクラカフェ改め大人の学童保育」と銘打って、「彩ふ読書会」コミュニティ参加者の自由な活動の場として4月に始まりました。
参加は今のところ無料。コミュニティ加入者ならだれでも参加できます。
先月は、「ブックポーカー」「彩読ラジオ」をやりました!
◆「夏への扉」演劇DVD鑑賞会(無料)
今回の「大人の学童保育」は、午後の部「課題本読書会」課題本プレゼンターのサポーターさん全面プロデュースのもと、
「演劇集団キャラメルボックスの舞台『夏への扉』DVDを皆で見よう企画」
が開催されました!
この鑑賞会に参加したのは、8名。
6月に「有頂天家族」の上映会を行ったので、映像機材のセッティングもスムーズ!(SAKURA CAFEさんはプロジェクター・スクリーン完備)
「演劇集団キャラメルボックス」といえば、今年残念ながら活動を休止してしまいましたが、私は約20年前(上川隆也さんが在籍してた頃)にハマって結構見に行ってました。
収録の公演は2011年ということで、どっちかというと最近の部類になりますが、キャラメル初期メンバーの西川浩幸さんや坂口理恵さんなどの活躍を久しぶりに見ることが出来て、なんだか懐かしくて、嬉しくて。
さて、午後の部読書会で内容の方はひととおり堪能しましたので、皆さんリラックスして、このタイムトラベルSF小説がどう舞台で表現されるか、を楽しみにしていました。
そして、みんな気になる、「猫のピート」が、舞台演出上、
「人間ーー!!」。
しかも、バッグから出てきたー!
まるで吉本新喜劇のすっちーじゃないかこれは!
でも、見た目はすっちーじゃなくてどっちかというと川畑くんなのです!
さらに気になる!!
そこがハイライトだったのね!
気を取り直して、最後まで見ましたが、ピートが気になって気になって。
でも、なかなかハイテンポで爽快なストーリー展開で、楽しかったです!
主人公ダンが、弁護士ジョンに仕事を任せて去っていくところ、そしてダンとリッキーの再会のところは、多分涙だろうなと思っていましたが、、やっぱり。
キャラメルボックスは期待を裏切りません。
だって「絶対ハッピーエンドになる」からです。
感動をありがとうございました。
なんか他の舞台もまた見たくなってしまいました。
でもDVDなんかはちょうど今は手に入りにくいでしょうねー。
今日も楽しい「大人の学童保育」となりました。
これで今回の京都読書会のレポートは終わりとなります。
次回の京都開催は9/15(日)となります。
まずは読書会に参加してみてくださいね。
ご興味のある方は、是非ご予約をお願いいたします!!
では、また!