<やっぱり哲学カフェは集まってこそ>
おはようございます!ちくわです。
読書・読書会・哲学カフェが好きです。
この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。
このブログにおいて、読書ともうひとつのメインになっている「哲学カフェ」。
今日は昨日までの記事の続きで、昨年の哲学カフェを振り返っていきます。
昨日の記事はこちらです。
昨日は第3位までご紹介したので、今日は第2位から。
★第2位 1月6日彩ふ読書会イロソフィア「あぁ、忙しい!」
今年唯一開催できた、「彩ふ読書会」主催の哲学カフェ。
この後3月・5月・・と開催を計画してはいましたが、残念ながら開催中止となってしまいました。
この日は、「あぁ、忙しい!」がテーマで、命と同等である「時間」をどこにいるかよくわからない時間泥棒に日々差し出している私にとって印象深い回となりました。
時間は有限、人の欲は無限、でしたね。
★第1位 11月1日サークル活動「自己肯定感と欠乏感」
やはり第1位はこちら。サークル活動はオンラインでなんとか継続していましたが、やはり皆で集まって顔を合わせてこそ哲学カフェの醍醐味だと感じた一日でした。
屋外で間隔をしっかりとっての感染対策としたのですが、それが逆に緑の芝生と秋の日差しで、開放感あふれとても気持ちのいいものとなりました!
そんな雰囲気も助けとなって、普段しゃべることがないであろう過去の恥ずかしい経験談なども出てきました。
やはり哲学カフェは、場の安心感が大切だとも改めて感じたのでした。
ということで、2020年の哲学カフェの振り返りを終わりにしたいと思います。
参加させていただいた哲学カフェ、また自前開催に集まっていただいたみなさん、どうもありがとうございました。
2021年が始まりましたが、相変わらずコロナウィルスの脅威は弱まる気配が見えていないためなかなか対面で集まる機会は作りにくく、また、出向くのも難しいので当面はオンラインで地道に様子を見て、ということになりそうですね。
では、また!