主に読書メモ・読書会・哲学カフェについて書いています。

2020年マイベスト本を選ぶ。③(哲学・教養編)

<第1位は、「正義って何?」>

 

おはようございます!ちくわです。

読書・読書会・哲学カフェが好きです。

この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。

 

今年読んだ本の振り返りの意味も込めて、私のマイベスト本をご紹介しています。

いつもは「読書メーター」という読書サイトに記録を付けていっています。

ちくわ - 読書メーター

 

本日現在で、今年読書メーターに記録した本は102冊。

 

昨日までの①「小説・エンターテインメント編」、②「ビジネス・自己啓発書編」は、こちら。 

chikuwamonaka.hatenablog.com

 

chikuwamonaka.hatenablog.com

 

 今日は、「哲学・教養編」!今日で最後です。 

対象は25冊でした。

 

早速ですが、第5位から順に紹介させていただきます。

 

第5位 「自己矛盾劇場」 細谷功 

 

読書メーターに書いた感想

大好きな細谷さん3作目。だいたひかるさんの「どうでもいいですよ♪」のようなあるある話を、「自己矛盾劇場」という用語を用いて鮮やかに分析していきます。「人の振り見て我が振り直せ」とは本当によく言ったものだということが理解できました。あー面白かった。(☆5) 

 

※過去ブログ記事はコチラ 

chikuwamonaka.hatenablog.com

 

 

第4位 「急に具合が悪くなる」 宮野真生子/磯野真穂

急に具合が悪くなる

急に具合が悪くなる

 

 

読書メーターに書いた感想

死が目前であるという究極的な状況下での、哲学的なやり取りと言えばお堅いと思いきや、優しさとユーモアが詰まったメッセージに溢れています。偶然とは何か、どうして私たちはこんなにリスク管理に躍起になるのか。考えが膨らむ問いが多い良書でした。(☆5)

 

※過去ブログ記事はコチラ 

chikuwamonaka.hatenablog.com

 

 

 

第3位 「反応しない練習」 草薙龍瞬

 

読書メーターに書いた感想

「反応しない」は「無視する」・「ガマンする」では決してありません。「あ、今、自分は反応しているな」ということをメタの視点で認識し、認めること。そのうえで「どうすればよいか」をシンプルに考えること。きわめて合理的な心の持ち方であり、自分にとって学びの非常に多い本でした。(☆5) 

 

※過去ブログ記事はコチラ 

chikuwamonaka.hatenablog.com

 

 

第2位 「14歳からの哲学」 池田晶子 

14歳からの哲学 考えるための教科書

14歳からの哲学 考えるための教科書

  • 作者:池田 晶子
  • 発売日: 2003/03/20
  • メディア: 単行本
 

 

読書メーターに書いた感想

池田晶子さん2冊目。エッセイ風の「14歳の君へ」の元になる著書で、こちらのほうがより詳しく書かれています。全ては自分が思っているからそうなる、というところで衝撃を与える一方で、誰にとっても正しいものはきっと存在する、と道徳を大切にしているところは、子供向けということもあるので、とてもいいと思います!(☆5)

 

 

第1位 「正義の教室」 飲茶 

正義の教室

正義の教室

  • 作者:飲茶
  • 発売日: 2019/06/20
  • メディア: Kindle版
 

 

読書メーターに書いた感想

自由と平等と道徳は決して相容れない。それぞれの立場の主張を繰り広げる3人の女子高生とその間に立たされる正義くん、そしてちょっと怪しい倫理の先生。難しい哲学の話を身近な事例を用いて紹介するいつものパンクな飲茶節が今日も冴えてます!文句なしに面白かった!(☆5)

 

1位はこれ!なんといってもこれです。

答えが無くてとっても難しい正義の話を、自由・平等・道徳の3つの観点から、ラノベ風に、誰にでも理解できるように、書かれている飲茶さんの文章は素晴らしいの一言です。

正義は自分の外にあるのか、内にあるのか?ばっさり2分してしまうところもスカッとしました。

哲学に興味のある方、でも難しいんじゃないの?って敬遠している人には、まさにオススメです!

 

※過去ブログ記事はコチラ 

chikuwamonaka.hatenablog.com

 

 

では、この辺で「哲学・教養編」は終わりにしたいと思います。

 

これで3日に渡って振り返ってきました「今年のベスト本」は終わりです!

今年も、多くのすばらしい本との出会いがあったとしみじみ思います、、。

来年も、どんな本に出会えるでしょうか? 

 

では、また!