<カズオ・イシグロ最新刊はすごかった!>
おはようございます!ちくわです。
読書・読書会・哲学カフェが好きです。
この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。
読書について書いているブログなので、月に一度ぐらいは「今月に読んだ本のまとめ」をやってみようというこの記事。
いつもは「読書メーター」という読書サイトに記録を付けていっていますので、そちらもおすすめです。
6月に読んだ本はこちらです。
6月は8冊でした。
自分の最も印象に残った度合いに☆1~5つを付けているのですが、
8冊中、「☆5」は3冊でした!
うち、村田沙耶香さん「消滅世界」は再読になります。
<今月のベスト本>
☆5を中心に、今月のおすすめを紹介します!
6月のベスト本!
①
<感想>
ブログ記事もあります!
その他おすすめ本
②
<感想>
難しくて、長かったー。でも得るものが多く、やっぱり読んでよかったと思います(まだ下巻もありますけど!)。全体の利益と個別要素はトレードオフ。反脆弱性という概念を取り入れれば世の中の殆どの現象を説明できるんじゃないでしょうかね。(☆5)
ブログ記事もあります! (個人的に盛り上がって3日も書いてしまいました、、。)
③
再読ですが、
<感想>
読書会のために再読。改めて、凄い小説ですねぇ。ジェンダー、恋、結婚、子ども、セックス。各々のキャラクターに、それぞれの要素を剥がしていくとどうなる?という挑戦的SF小説、といえるでしょう。「私たちはいつでも進化の途中」っていう表現はすごく好きです!(☆5)
ブログ記事もあります!
以上です!
6月もたくさんのすばらしい本に出会うことができました。
早いもので、もう2021年も折り返し地点。
皆さま、上半期を振り返って、いかがでしょうか。
別の機会に、「上半期おすすめベスト本」もやりたいですね。
1月~6月の冊数は53冊でした。
何とか、年間100冊はキープできそうです。
7月も読んで、読んで、書いて、書いて。
まぁ、楽しくやっていきたいと思います~。
では、また!